メロンソーダとポップコーン

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気まぐれ映画感想2 『ザ・コール 緊急通報指令室』(THE CALL)2013

※ただの感想の記事なのでネタバレはないです。

 

ザ・コール 緊急通報指令室

(2013年アメリカ)

監督/リチャード・ドヴィディオ

キャスト/ハル・ベリーアビゲイル・ブレスリン、モリス・チェスナット

 

緊急通報が入るコールセンターで働くトラウマを持った女性が主人公です。

何らかのアクシデントや犯罪に巻き込まれた人たちが助けを求め、かけてきた電話を取る仕事です。

どんなに大変なことが起こっていてもあくまで指令室の仕事が担当なので、現場にはいけない声だけでやり取りするしかないもどかしさがなんとも言えません。

とにかく見ているとハラハラドキドキさせられます。

指令室の場面と実際に助けを求める被害者の場面の繋がりそうなのに繋がらない何とも言えないハラハラ感が楽しめました。

特にコールセンターの場面は絵面は静かなのですが、後半のある展開で一気に絵面が盛り上がりスリリングになり…といった映画ならではの展開もあるのが良かったです。

緊急通報のコールセンターで働く主人公が最後にとる行動を是非みてほしいです。

 

実際に緊急通報の電話をとるという、一刻を争う職場で仕事をされてる方はこれが日常なんだと思うと不思議な気持ちです。